なんて可愛らしい光景だろうか。寅次郎が私達が帰るのを玄関先で待っていた。すぐさまご飯を入れてあげると、自分でまず食べ、その後、彼女に食べさせ、寅次郎は待っている。とてもホッコリした。まだ豹児は慣れないが、寅次郎が人に可愛がられる術を教えているのだろうと、想像してしまう様な光景をよく目にする。猫も人も同じなのだと優しい気持ちになる。
この子に出会ったのは2017年夏頃かな?姿が見えるとすぐ逃げてしまって近づけなくて、やっと距離が縮んできたのが、2018年5月頃~。ご飯をあげて食べ終わると、近くに来てゴロンゴロン。ありがとうって言っているみたいに。話かければ、返事してくれて。
『不忘に来た時にはよぉ、不忘の湯って言うつまらねぇ温泉があるからよ、そこに行けばよ、見た目は怖いがおいちゃんとおばちゃんがいるからよ、飯の少しは食わしてくれっからよ↑』と言わんばかりにニャー(=^ェ^=)が増えてるのは気のせいかな?